◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)=5月3日、栗東トレセン

 ショウナンラプンタ(牡4歳、栗東・高野友和厩舎、父キズナ)は角馬場でハッキング。気合が乗り、動きも力強い。

「コンディションを整えることを意識して調整してきました。とてもいい感じになっています。競馬でも体重は同じくらいになると思います」と高野調教師。十分に能力を発揮できる態勢だ。

 3歳春までは乗り難しさからレースで力を出し切れない場面があったが、夏を越え、そして古馬となって精神的に成長。「折り合い、口向きに関しては昨年の夏から改善していますし、今年も問題なくやれています」とトレーナーは力を込めた。

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