◆バレーボール ▽大同生命SVリーグ男子 チャンピオンシップ決勝第1戦 第1セット終了時 愛知 1―0 (25―21)サントリー(3日、東京・有明アリーナ)

 レギュラーシーズン(RS)2位のサントリーは同4位から“下克上”を狙う愛知と対戦した。

 第1セットは愛知が5―6からエース・宮浦健人のライトからのスパイクなどで3連続得点。

サントリーは10―13の場面でエース・高橋藍がバックアタックを打ち映像判定の末、相手のブロックタッチが認められて得点。17―22では218センチの得点源・ムセルスキーのライトからのスパイク、強烈なサーブで連続得点を挙げた。だが、愛知はデファルコのスパイクでセットポイントを握り、最後はルカレッリの強打で第1セットを25―21で先取した。

 ◆チャンピオンシップ 2戦先勝制で行われ、1勝1敗の場合のみ第3戦を行う。RS上位6チームが進み、1位の大阪Bと2位のサントリーはシードで準決勝から臨んだ。準々決勝と準決勝はRSで上位チームのホームゲームで行い、決勝は5月3日に東京・有明アリーナ、同5、6日に千葉・ららアリーナ東京ベイで開催される。

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