新谷調教師が京都４ＲのサンライズシュガーでＪＲＡ通算１００勝「それだけ負けてきた数もあるので、気を引き締めて」
サンライズシュガーで勝利した坂井瑠星騎手と、通算１００勝をあげた新谷功一調教師（左）（カメラ・朝田　秀司） 画像（1枚）

　５月３日の京都４Ｒ・３歳未勝利（ダート１９００メートル＝１６頭立て）をサンライズシュガー（牡３歳、栗東・新谷功一厩舎、父キタサンブラック）が勝利。管理する新谷功一調教師＝栗東＝は、現役１４２人目となるＪＲＡ通算１００勝をマークした。

　同調教師は２０年３月に開業。同２８日の中京７Ｒスマッシングハーツで初勝利をマークし、通算１３４３戦目での到達となった。

新谷功一調教師「ここまでこれたのは、関係者のみなさんのおかげで、本当にありがたい気持ちですが、この１００勝を挙げるまでにそれだけ負けてきた数もあるので、新谷厩舎として気を引き締めて、次の２００勝、３００勝をより早く達成したいと思います」

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