東京11R・京王杯スプリングカップ・G2・馬トク激走馬=トウシンマカオ
高松宮記念から参戦するビッグアーサー産駒は短距離路線で上位級の存在。その前走は、直線までじっくりと脚をため、直線一気に伸びたが4着。
昨年は不完全燃焼の6着だったが、早めに動いていきたいタイプだけに戦法が限定される1番枠は難しかったうえ、ハミに頼ってかかり気味になったことも痛かった。その後の左回りで好走が続き、アレルギーはもうないとジャッジ。この馬の能力を高く買う鞍上とのコンビ継続も申し分なく、外め9番枠からスムーズに運んで直線差し込みを狙う。