日本ハム、阪神で活躍した片岡篤史さんが3日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演した。

 この日は「爆笑戦力外通告」。

「ダウンタウン」浜田雅功の代役MCの「千鳥」ノブに「監督とモメたことってありますか?」と聞かれると「僕らの時代はね。結構、(監督に文句を)言ったりすることが普通だったわけですよ」と片岡さん。

 「僕は(日ハム時代に)開幕スタメンを外されて2戦目に起用された時に、たまたまそこでホームラン打った時にベンチ帰ってきた時に『見たか! アホ、ボケ』みたいなことを言ってたんですけど、逆にそういうことを『言ってこい!』みたいな時代の感じですよ」と回顧。

 「それが当時のパ・リーグですよ。セ・リーグじゃ考えられないでしょ? パ・リーグなんて(客席が)ガラガラじゃないですか。だから、見られている感覚がないから」と当時の環境を説明した。

 さらに阪神を退団し引退した際について「僕ら戦力外って言われるのがすごく嫌なんですよ。5年契約が終わる時に球団の方に呼ばれて『ウチで辞めるか? 他を探すか?』ってまず言っていただいたんですね。5年契約が終わったんで」と回顧。「戦力外ってものすごく聞こえが悪いじゃないですか? 実績を残された方は引退って言われたいんですよ」と説明していた。

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