◆陸上 ダイヤモンドリーグ 第2戦(3日、中国)

 男子5000メートルで同大会に初参戦した駒大の佐藤圭汰(4年)は、13分19秒58で12位だった。

 昨年1月に室内の日本記録となる13分9秒45をマーク。

その後はけがで走れない日々が続いたが、今年1月の箱根駅伝(1月2、3日)7区(21・3キロ)に出走すると、1時間0分43秒と驚異的な区間新記録を打ち立てて復活。チームの総合2位に貢献した。

 今季は金栗記念(4月12日、熊本)の5000メートルで13分16秒29の2位。序盤から積極的にレースを引っ張ったが優勝は逃し「負けては意味がない。まだまだ弱いなって感じました」と振り返っていた。

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