京都10R・淀ステークス・馬トク激走馬=シカゴスティング

 ファンタジーS3着、阪神JF5着があるロゴタイプ産駒。阪神JF時に鮫島克駿騎手が「テンションの高さが課題。

距離延長がプラスになるイメージがあまりない」と話したように、その後はスプリント戦に転じ、勝ち星もあるが、気性の難しさを出す敗戦も続いた。

 今回は3か月のリフレッシュ放牧明け。4月15日に外厩・グリーンウッドから帰厩し、坂路で時計5本を重ね、落ち着きが戻り、追われるごとに走りが良化してきた。過去2戦2勝の川田騎手とのコンビで、一変の走りに期待。

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