自動車レースのスーパーGT第2戦の決勝が4日、静岡・富士スピードウェイ(1周4・563キロ)で行われた。

 このレースは3時間のロングディスタンス。

半分の1時間半を過ぎた時点でGT500はポールポジションからスタートしたキーパー・セルモGRスープラ(石浦宏明、大湯都史樹組)が圧倒的な速さで一人旅を演じている。2番手のARTA無限シビック・タイプR―GT(野尻智紀、松下信治組)に15秒近くの差を付けている。

 GT300はDステーション・バンテージGT3(藤井誠暢、C・ファグ組)がトップをキープしていたが、左後ろのタイヤがパンクして後退した。

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