ＪＯ１・豆原一成、初の主演舞台に「胸がいっぱいです」　メンバー作詞作曲の主題歌に「愛を感じた」
完成披露会に出演し肩を組む（左から）兵藤功海、豆原一成、池崎理人、西川達郎監督 画像（1枚）

　１１人組・ＪＯ１の豆原一成が４日、東京・中央区の丸の内ＴＯＥＩで行われた初主演映画「ＢＡＤ　ＢＯＹＳーＴＨＥ　ＭＯＶＩＥー」（西川達郎監督、３０日公開）の完成披露会に登壇した。

　発行部数５０００万部を越える田中宏さんの人気漫画「ＢＡＤ　ＢＯＹＳ」（ヤングキングコミックス）が原作。

豆原は主人公で不良グループ「極楽蝶」８代目トップの桐木司を演じる。完成にあたって豆原は、「この舞台に立って、初めて自分が主演をするのだということを実感しています。この作品がみなさんの元に届くということで、わくわくどきどきで胸がいっぱいです」と心境を明かした。

　会見では、キャッチコピー「仲間が俺を強くした」にちなみ、自分自身を強くしたエピソードについてトーク。豆原は「確実にＪＯ１じゃないですかね。主演をさせて頂いたり、いろいろな活動ができているのも、ＪＯ１があってこそだと思います。メンバーのみんなが強くしてくれたので、この作品と通じるものがあると思っています」とメンバーへの思いを熱く語った。

　作品の主題歌にはＪＯ１の「Ｂｅ　ｂｒａｖｅ！」が使われており、メンバーの河野純喜と金城碧海が作詞・作曲を担当した。豆原は「２人が作品の台本やメモを見ながら歌詞を作ってくれて、とてもうれしかったです。すごく僕のことを考えてくれていて愛を感じました。歌っている時も、気持ちがこもります」と力強く話した。

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