ファンモンがユニバーサルミュージックへの移籍発表、来年２０周年控え「その先へ再スタートを切りたい」
ドリーミュージックからユニバーサルミュージックへの移籍を発表した　ＦＵＮＫＹ　ＭＯＮＫＥＹ　ＢΛＢＹ’Ｓ 画像（1枚）

　ＦＵＮＫＹ　ＭＯＮＫＥＹ　ＢΛＢＹ’Ｓが４日、地元の東京・Ｊ：ＣＯＭホール八王子で、八王子のみを巡る桑の都ツアー「全八（ゼンパチ）」の最終公演を行った。

　来年メジャーデビュー２０周年を控え、この夏の新シングル（タイトル未定）のリリースが決定。

全国ライブハウスツアー（９月６日の青森Ｑｕａｒｔｅｒから全１１公演）、全国ホールツアー（１２月６日の山形市民会館から全１８公演）を発表した。

　また、長年所属したドリーミュージックからユニバーサルミュージック（レーベルはＰｏｌｙｄｏｒ　Ｒｅｃｏｒｄｓ）への移籍が発表された。メンバーは「来年でデビュー２０周年。今後の自分たちの活動を考えた時、もうひとつ大きなチャレンジをしていくべきではないかと、自問自答を繰り返してきました。多年にわたり、共に歩んでくれたレコード会社から外に飛び出すことには寂しさもありましたが、新たな環境の中、２０周年のさらにその先へと再スタートを切りたい想（おも）いが強くなりました」と説明。「大きく成長した姿を見せることが、お世話になったドリーミュージックの皆さんへの恩返しになると信じています。新たに仲間となるユニバーサルミュージックとしっかりスクラムを組んで、今まで以上のＦＵＮＫＹ　ＭＯＮＫＥＹ　ＢΛＢＹ’Ｓの音楽を響かせていきます」と誓った。

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