【エプソムＣ】２戦連続連対のデビットバローズは去勢効果大　陣営「今は走ることに集中している」
デビットバローズ 画像（1枚）

◆第４２回エプソムＣ・Ｇ３（５月１０日、東京競馬場・芝１８００メートル）

　今年から５月に施行時期が変更されたＧ３で、デビットバローズ（セン６歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア）が重賞初制覇を目指す。

　昨夏の函館記念で１６着に敗れた後、去勢したが、その効果がてき面だった。

今年の２月の復帰戦だった洛陽Ｓで２着に入ると、続く大阪城Ｓは２馬身半差の完勝。上村助手は「去勢効果が本当に大きい。全能力を発揮できればＧ３なら。今は走ることに集中している」と期待を込める。充実期に初戴冠なるか注目だ。

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