5月5日の園田競馬9R(3歳B級、ダート1230メートル)でビギニングショウマ(牡3歳、園田・保利良平厩舎、父スマートファルコン)が1着となり、オーストラリア遠征から戻った鴨宮祥行騎手=西脇・栗林徹治厩舎=は復帰初日3戦目で今年の初勝利を飾った。

 年始から4か月間、豪州でみっちり修業。

異国の地で勝利を挙げることはできなかったが、その経験を早速生かした。「よかったです」と鴨宮騎手。勝利を挙げ、ウィナーズサークルに詰めかけた大勢のファンからサイン攻めにあっていた。

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