女優の中条あやみが4日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜・深夜0時55分)に出演。芸能界引退を考えた過去を明かした。
占い師に12歳頃の2009年に変革期や不安定期があったと言われると、中条は「学校が嫌いだった」と苦笑いを浮かべた。続けて「中学校はすごく嫌いでした。変わってる自覚はあるんですけど、変わってるからこそなじめないのもあるじゃないですか学校って。みんなと同じじゃないといけないとか」と理由を明かし「全員と仲良くするのはできないんだろうなというのはあって」と苦悩を語った。
転機となったのは11年。オーディションを経て8月から女性ファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルとして芸能活動を開始した。しかし、16年には方向性や自身を失っていたと占われ「オーディションに結構落ちてばっかりで、16歳の時はこの世界やめようと思ってました」と引退を考えていた過去を告白。「これ受けてダメだったら大学行って、普通の仕事しようかなって考えてたオーディションで受かって、今までいる」と奇跡のような展開を振り返った。