俳優の勝地涼が3日に放送されたテレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜・深夜0時55分)に出演。芸能界入りのきっかけを語った。
今回は中野駅周辺を散策。芸能界入りのきっかけを聞かれた勝地は「僕は元々松岡さんの事務所が大好きで」と切り出し「KinKi Kidsさんも好きで、それこそオーディションを受けたんですよ」とまさかの事実を告白。「やる気のある子が一番前で踊るんだよっていって、落ちたんですけど」と12歳の時に不合格になったと明かした。
その後、実家のある自由が丘で母が営んでいた花屋に堂本光一が撮影で訪れることが決まり「見に行こうと思って見てたら、結構大人たちが僕の方を振り返ってくるんですよ。オーディション落ちたけどスカウトパターンだなって思ったんですよ」と当時の心境を回想。「そしたら、次の日くらいに相手役だった瀬戸朝香さんの事務所のマネジャーから電話がかかってきたんですよ」と本当にスカウトされたと語った。
共演したTOKIOの松岡昌宏が「瀬戸朝香ちゃんのマネジャーさんから?」と聞くと「マネジャーさんが実はちらちら見ていて、カワイイ男の子がいるみたいな感じで。そしたらうちの母親が『絶対にうちの息子です』ってなって」と説明した。松岡が「え!?じゃあ先輩は瀬戸朝香ちゃんになるの?」と仰天。勝地が「そうです。瀬戸朝香さんのバーターで生きてきました。10代は」と笑いながら話すと「すげえな。