俳優の中山優馬が6日、都内で「ONE MAN’25 ReTRY」東京公演2日目を行った。
1月31日にSTARTO ENTERTAINMENTから独立。
「優馬」コールが起きる中、ステージに登場。1時間半に芝居、歌、ダンス、中山の全てを詰め込んだ。「舞台かライブかショーか自分でも分からない」と笑いつつも「楽しくやらせてもらっているし、たくさんの皆さんにお世話になってこの作品ができている」と感謝した。
「過去の曲と新曲を披露できる場所」を求めて、行き着いた公演。この日は新曲「ReTRY」、「reach for the light」もお披露目し「いち早くお届けしたいと思っていたので、こうやって聞いてもらえてうれしい」と笑みを浮かべた。12年のソロデビュー曲「Missing Piece」ではステージを降り、ファンとハイタッチしながら客席中央へ。「今日は明らかにペンライトが増えている」と喜んだ。
今回は作、演出も手がけたが、演出の道を目指すかという質問には「そんな気はないです」とキッパリ。今後も「あくまでもプレーヤー(役者)。プレーヤーとして満足できれば」と話していた。