「ＩＷＧＰ世界王者」後藤洋央紀、ザック・セイバーＪｒ．とＶ６戦決定…５・９米オンタリオ
ザック・セイバーＪｒ．（左）との防衛戦が決まった後藤洋央紀（写真提供・新日本プロレス） 画像（1枚）

　新日本プロレスは７日までにＩＷＧＰ世界ヘビー級王者の後藤洋央紀が９日（日本時間１０日）に米オンタリオの「Ｔｏｙｏｔａ　Ａｒｅｎａ」で前王者のザック・セイバーＪｒ．と６度目の防衛戦を行うことを発表した。

　後藤は５・４福岡大会でカラム・ニューマンを破り、同王座最多防衛記録となるＶ５を達成。

試合後のリング上でザックが挑戦を表明。さらに鷹木信悟も登場し、勝者への挑戦を要求していた。

　後藤は、２・１１大阪でザックを破り王座を奪取している。ザックは福岡大会のバックステージで「俺は辛抱強い男だった。すぐにゴトーに挑戦したくなかった。でも急にヒロオキに挑戦したくなった理由は、防衛記録を破ったから。最初の戴冠は日本。２度目の戴冠はアメリカだ」と誓った。

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