昨年9月に終了したTBS系クイズ番組「東大王」で注目を集めた河野ゆかり(24)が7日までに自身のインスタグラムを更新し、9月から海外で大学院に進学することを伝えた。

 「【ご報告】9月からジュネーブ大学の院に進学します」とスイスの学校で学ぶことを公表。

「一部記事でもお話しさせていただきましたが、かねてより医療政策などの公衆衛生を研究したいと考えておりました。本来は医師として初期研修の後に留学したいと考えていましたが、今回、夫の仕事の都合でスイスという恵まれた環境に身を置く機会を得られたため、このタイミングで院を受験いたしました」と経緯を説明した。

 「正直、言語や文化の違いなど不安は尽きないですが、日本の医療に還元できることを模索しつつ、努力を重ねていきたいと思っております。今年の9月から2年間フルタイムで通う予定です。それまでは日本におります。引き続き今後ともよろしくお願いいたします」と明かし、「写真が無さすぎて東大の卒業式の写真使い回しです すみません」とショットを掲載した。この投稿には「すごーい」「頑張ってください」「海外の大学院とは、すごいね」「カワイイですね」などの声が寄せられている。

 河野は「東大王」に2021年から出演。昨年11月にSNSで「セント・フォースsproutに所属させていただく運びとなりました」と芸能事務所に所属したことを発表。3月14日にはX(旧ツイッター)で「医師国家試験、無事合格しました」と報告。同25日には東大医学部の卒業、同26日には自身のSNSで「私事で恐縮ですが、この度、結婚いたしました。お相手は同じ医療従事者です。

今後の進路に関わるため、皆さまにもご報告させていただくことにいたしました」と発表。同27日には夫の仕事の関係でスイスに移住することになったと明かした。

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