卓球の世界選手権個人戦(17日開幕、カタール・ドーハ)に出場する男女日本代表が7日、都内で合宿を公開した。
2016年リオ五輪男子団体銀メダルの吉村真晴(SCOグループ)は男子シングルス、大藤沙月(ミキハウス)との混合ダブルスに出場する。
一方の混合ダブルスは石川佳純との名コンビで2017年に日本勢48年ぶりの金メダルに輝くなど、15年から19年まで3大会連続で決勝を戦った種目だ。今大会は大藤との新ペアで臨む。右利き同士のペアリングとはなるが「非常に自信を持っている競技。大藤選手は本当にサーブもうまいし、結構自分と似ているタイプだと思う。力を合わせてメダルを取れるように頑張るので。暴れてきます」と力強く宣言した。