山崎育三郎「親友たちに感謝」　ＵＳＪ「Ｔｈａｎｋｓ　Ｌｏｖｅ　Ｍｏｎｔｈ　２０２５」開幕宣言
「Ｔｈａｎｋｓ　Ｌｏｖｅ　Ｍｏｎｔｈ　２０２５」でありがとうを伝えたい人を発表した山崎育三郎（中央）（カメラ・古田尚） 画像（1枚）

　俳優の山崎育三郎が８日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）で、９日から６月１５日までの期間限定で、あらゆる大切な人に感謝を伝えるスペシャルイベント「Ｔｈａｎｋｓ　Ｌｏｖｅ　Ｍｏｎｔｈ　２０２５」（サンクス・ラブ・マンス）の開幕宣言を行った。

　４年目となる今回は、初めてスペシャル・サポーターとして山崎を起用した。

白のパンツにスカイブルーのジャケット姿で登場した山崎は「感謝を伝える時間というのは僕はすごく大事だと思っています。大切な人にありがとうを伝えるきっかけになる、こういう時間を持つというのは本当に素晴らしいなと思います」と、今回の企画趣旨に賛同。さらに「普段なかなかありがとうって伝える時間はないので、こういう時間だからこそ伝えられることって絶対あると思います。皆さんにとっても、自分にとって大切な方を思い浮かべる時間になったらいいなと思っています」と呼びかけた。

　今年のテーマである「今日は、誰の日にしますか？」にちなみ、感謝を伝えたい人に選んだのは２７年の付き合いになる「親友たち」。ミュージカルデビューした１２歳の頃から応援してくれており、毎年年末には必ず会うという２人の親友について「人生の中で落ち込んだり、苦しい時期にいつもそばにいてくれて、いつもそばで寄り添ってくれたこの２人の３人で『山崎軍団』というんです。近い存在すぎてなかなか伝えられないけど、今日のこういう時間だからこそ（感謝を）伝えたいなと思います」と率直な思いを語った。

　セレモニーの最後には、華やかな花のブーケやブローチを身に着けたパークの仲間たちが山崎の周りに集結。「ありがとう！」のかけ声とともに色とりどりの紙吹雪が舞い「サンクス・ラブ・マンス」開幕を告げた。パークでは、９日より訪れたゲストに対して期間限定の「サンクス・ラブ・ステッカー＆カード」を配布。また、セサミストリートやピーナッツの仲間たちらが「サンクス・ラブ・グリーティング」を実施する。

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