女優の加藤ローサ(39)が7日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜・午後9時)に出演。チキンナゲットのソースの味で破局に至った過去を明かした。

 この日は「うまい!早い!安い!『ファストフードに育てられた女が吠える夜』」。

 「モスバーガー」の胸プレートを着けて出演の加藤は、まず「小さい時からお給料日には毎日、モスバーガーに行くっていうのが恒例行事みたいになっていて。大人になってからも野菜おいしいなって」と語った。

 MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也が「フレッシュなトマトだったりするもんね」と同調すると、「ファストフードじゃない感じ。ヘルシーな感じがします」と深くうなずいた加藤。

 「モスバーガーのMOSの意味って知ってます?」と問いかけたところで上田は「俺は知ってる。うんちく王だから」と言いつつ、「ローサちゃん教えてあげて」と話を展開。加藤は「Mは山でマウンテン、Oがオーシャンで海、Sがサンで太陽。自然とともにというか、自然を愛しましょうみたいな」と説明した。

 さらに「マクドナルド」について聞かれた加藤は「苦い思い出があって…」とポツリ。

 「初デートがドライブデートだったんです。そしたら『お昼ごはんはマックにしよう。

俺、買ってくるわ』って買ってきてくれて。(車の)扉を開けるなり『ナゲットのソース、バーベキューでいいよね?』って入ってきたんです。でも、私、マスタードソース派なんですよ。私、マスタードソース派だってことが言えなかったんですよ」と振り返ると「彼との未来が見えて。ソースの好みも言えないような人とデートしてて、この人と未来なさそうだなと思っちゃって」と、しみじみ続け、上田を「まったく共感できないけど、それで(破局?)」と驚かせ、共演の劇団ひとりも「そんなヤツとは別れて当然だよ!」と絶叫させていた。

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