「日向坂46」の小坂菜緒が7日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜・午後11時6分)にメンバーの松田好花、平尾帆夏、藤嶌果歩と共に出演。人気グループのセンターに抜てきされた際の苦悩を明かす一幕があった。
女性アーティスト歴代1位のファーストシングルから13作連続1位の快挙を成し遂げた日向坂の7作でセンターを務めてきたエース・小坂は同番組初出演。 冒頭、他番組での共演も長いMCの「オードリー」若林正恭に「小坂はこういうゴリゴリのバラエティー(出演メンバーに)に選ばれるのもね」と言われると「なかなか珍しいですし、私、呼ばれないと思ってて。決まった時にめちゃくちゃうれしかった」と笑顔で答えた。
5月で一期生が全員卒業したことについて「一期生が本当に全員いなくなったわけじゃん。意識は変わったりするの?」と聞かれると「特に(自分たち)二期生は変わったかなと」とポツリ。
さらに「小坂も日向坂が始まったばっかりの時。重圧をだいぶ感じてんだろうなって。でも、もうないよね」と聞かれると「先輩の一期さんがいるのに自分がセンターになるっていう、先輩たちがつくってきたグループなのにっていうので居心地の悪さみたいなのを感じてはいましたね、私は」と返答。
ここで若林が「佐々木朗希とかも大変なのかな? やっぱり」と大谷翔平、山本由伸在籍のドジャースに今季、新加入した佐々木の名前を出すと、小坂は「だと思いますよ」と笑顔でうなずき、「佐々木朗希の気持ちが分かるんだ?」と言われると「年代が近いんで」と答えていた。