「日向坂46」の松田好花が7日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜・午後11時6分)にメンバーの小坂菜緒、平尾帆夏、藤嶌果歩と共に出演。アイドルとしての苦悩を明かす一幕があった。
他番組での共演も長いMCの「オードリー」若林正恭に「若かった時は(小坂と)2人とかはそんな感じなかったかもだけど、バラエティー(番組)を考え過ぎちゃってるんだろうなみたいな。表情が浮かない人みたいな。そういうのはなくなった? 経験積んでくると」と聞かれると「やっぱり、アイドルっていろんなお仕事があるので。バラエティーとかライブもやってとか。何か一つうまくいかなかった時に他も自信がなくなってきちゃったりとか」と松田は語った。
小坂も「10代の時は自分でシングルでセンターをやらなきゃいけないっていうのと、プロモーションで外に出て行かなきゃいけない。私はお芝居のお仕事もその時、やっていたので、全部が完璧にできなくなった瞬間が一番落ち込みましたね」と回顧。「すべてにおいて中途半端になっちゃって。お芝居の仕事があるから日向坂のライブに出れないとか」と振り返った。
若林に「どうやって(自分の)機嫌をとってるの?」と聞かれると小坂は「私は人と関わらない。引きこもる。漫画読んだり、ゲームをしたり、自分の趣味に没頭する時間を作って落ち着きますね」と対応策も披露した。
松田は「私はラジオ(オールナイトニッポンX)が始まってから悩み過ぎることが減ったかも知れないですね」とコメント。「トークでつらかったこととかもそこで消化できる。失敗してもラジオで話せばいいやって」と続けたところで若林に「強めのパーソナリティーだよ。失敗しても傷ついてもラジオのネタになるわあって」と指摘されていた。