フジテレビの井上清華アナウンサー(30)が7日放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜・午後9時)にアシスタントとして出演し、一人っ子として生まれ育ったゆえの特性を明かす一幕があった。
この日放送されたテーマは、生まれた順番が人格形成に大きく影響するという「きょうだい型診断」。
この日の番組の終盤で一人っ子代表の「平成ノブシコブシ」吉村崇がきょうだいがいないゆえの、人と交われない性格を嘆きつつ「年取っても変わらないですか? この一人っ子の感覚って。想像したら自分が年取って公園で同年代の人がゲートボールとかやってたら、遠くから見ていてモジモジしてるのが、すげえ嫌で」と嘆いた。
出演した専門家が「一人っ子は60歳以降、人生満足度が低くなる。誰かとつながってるのが非常に大事」との説を口にすると同じく一人っ子の井上アナは顔をしかめ、「孤独を回避したいです、もう…」と本音を吐露。「ずっと小さい頃から考えてます。いつか一人、いつか一人って」と真剣な表情で明かすと「いつか私は一人だから」と、しみじみ続けていた。