バレーボールの国内最高峰・大同生命SVリーグの2024~25年シーズン表彰式が8日、都内で開かれ、男子の初代王者に輝いたサントリー、女子で優勝した大阪Mが表彰され、2チームは優勝賞金3000万円を獲得した。

 サントリーの高橋藍はチャンピオンシップ(CS)のMVPを受賞。

スーツ姿で登壇し「今回のMVPもそうですけど、全選手、スタッフ、チーム関係の方々、そして応援して下さるファンの方々のおかげです。これからさらに高みを目指して頑張っていきます」と喜びを語った。また、フランス人のオリビエ・キャット監督の英語でのコメントを右隣で“通訳”として日本語に訳して支えた。

 大阪Mの田中瑞稀主将はCSのMVPを獲得。黒のクールな装いで登壇し「初代チャンピオンを勝ち取ることができて、みんなでこの場に立てたことをうれしく思います」と笑顔を見せた。酒井大祐監督は「これからも男子バレーに負けずに女子バレーが盛り上がっていけるように頑張っていきたい」と決意を新たにした。

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