前走の桜花賞でG1初制覇を果たしたエンブロイダリー(牝3歳、美浦・森一誠厩舎、父アドマイヤマーズ)が、次走のオークス(5月25日、東京)でクリストフ・ルメール騎手とコンビを組むことが決まった。シルク・ホースクラブが5月8日、公式ホームページで発表した。

この日に放牧先の福島・ノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩して、牝馬2冠目を目指して調整を進めていく。

 森一調教師は「桜花賞の後は、ノーザンファーム天栄へ放牧に出て、中間に何度か確認して、オーナーサイドと協議して(次走は)オークスとなりました。牧場で順調に乗り込めて、うまく立ち上げていけると思います」と説明した。

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