那須川天心が日記スタート「空間と友達になろう」…６・８世界前哨戦へ向け
那須川天心 画像（1枚）

◆プロボクシング　バンタム級１０回戦　那須川天心―ビクトル・サンティリャン（６月８日、東京・有明コロシアム）

　ＷＢＣバンタム級１位、ＷＢＡ＆ＷＢＯ２位、ＩＢＦ４位の那須川天心（２６）＝帝拳＝が８日、ちょうど１か月後に控えたＷＢＡ６位ビクトル・サンティリャン（２９）＝ドミニカ＝との世界前哨戦へ向け、自身のＸで「６月８日　世界前哨戦までの日記」をスタートした。

　天心はメキシコのサウスポーのパートナー相手に８ラウンドのスパーリングを行ったことを報告。

前ＷＢＯ世界同級王者ジェーソン・モロニー（オーストラリア）を３―０の判定で下した前戦から、今回の試合までの期間を「自分の中で試行錯誤を繰り返し　毎日新しい自分との出会い」と位置づけ、「今回はより日常の中にボクシングがある」「日常の中でも練習の感覚がある　日々自分と向き合い　空間を大切に生きる　１人でも１人じゃない　空間と友達になろう」などと記した。

　戦績は、天心が６戦全勝（２ＫＯ）、サンティリャンが１５戦１４勝（５ＫＯ）１敗。

　試合はＰＲＩＭＥ　ＶＩＤＥＯで独占ライブ配信される。

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