3人組音楽ユニット「ENVii GABARIELLA(エンヴィ・ガブリエラ)」のリーダー、Takassy(タカシ)がこのほど、報知新聞北海道支局を訪れ、新アルバム「ENGABALL(エンガボール)」をPRした。

 濃いめの化粧に、ピンヒール姿で現れたTakassyは、メジャーデビュー2枚目となった新アルバムを「一緒に踊れるナンバーをそろえました」と紹介。

底抜けに明るいダンスがテーマの新曲10曲を収録した。

 2017年結成の通称「エンガブ」の3人はゲイであることをカミングアウト。オネエ系アーティスト集団という新機軸で注目を集め、YouTubeチャンネル登録者数は20万人を超える。ファン層は女性が中心とのことで、「安室奈美恵さんとか女性シンガーへの憧れがあるんです。オネエ系ユニットなのでヒールを履いて、歌い踊っています」と喜々として話す。

 6月7日には5大都市ツアーとして、札幌市の「Zepp Sapporo」でライブも開催する。Takassyは「今まで有言実行で色々とかなえてきた。紅白歌合戦にも出たいし、日本武道館でライブもしたい!」と野望を口にした。

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