テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は9日、大型連休明けに気分が落ち込むなど「五月病」が増えているとし、どうすれば克服できるかを特集した。

 スタジオでは専門家を招き克服法などを解説。

さらに出演者がストレス克服法などを明かした。その中でコメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「ストレスがないからお金を使うものもない」と明かした。その上でテレビマンとして自身の体験を披露し「ストレス自体、自分の環境にあるものは自分で環境を作りかえるのが人間の知恵なので、そういう発想があっていい」と提言していた。

 これに司会の羽鳥慎一アナウンサーは、ボードの「一方で」という紙をめくると、番組プロデューサーの発言として「放送中玉川さんが『思いついた!』という顔をすると何を言うのかとドキドキして冷や汗が出る」との証言を紹介した。

 羽鳥アナは、この発言を読み上げ「―というストレスを感じている番組のプロデューサー」とコメントしスタジオは笑いに包まれた。

 そして玉川氏は「確かにね」とうなずき「私のストレスのなさは周りの人のストレスになっている可能性が非常に高いですね」と理解した。

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