バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子が9日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜・午後6時50分)に出演。次男の発言に驚かされた一幕を明かした。
この日の番組冒頭、進行役の「サバンナ」高橋茂雄に「最近、笑ったことは?」と聞かれると、「最近じゃないんですけど、思い出し笑い。昔、次男が12歳の時、ボストンに留学していて、オーケストラに入ってたの」と話し出した高嶋。
「夏休みで日本に帰ってきた時に私に『ママ、当たり屋って難しいね』って、まず言い出したの」と続けると「『なんで、そんなこと言ってるの?』って言ったら『ひかなきゃいけないじゃん』って。『えっ? あんた、いいかげんにしなさいよ』って。長男の方も『おまえ、何言ってんの?』って。『でも、やんなきゃいけないから』って言って」と親子のやり取りを再現。
「当たり屋ってやるようなもんじゃないし。何考えてるのって。その攻防を繰り返していて。フタを開けたら、メンデルスゾーンに『アタリア』って曲があったの」と明かすと、「で、『ママ、アタリアってどうやって弾くの?』って」と続けた高嶋。
「『アタリア』って曲は全然有名な曲じゃなくて、日本では全然弾かない。アメリカではなぜかオケで(弾く)」と口にした上で「『アタリアって難しいよね』って言われたら、お前、当たり屋にでもなるのかって思っちゃうわよ」と話していた。