2017年のミス・アース日本代表でモデルの斎藤恭代が10日、都内で写真集「月刊 斎藤恭代」(講談社刊)の発売記念会見を行った。

 背中が大胆に開いた膝上の深紅のドレス姿で登場。

グラビアを始めて3年目で3冊目の写真集となる“ハイペース”での発売に「驚きと喜びがある。月刊シリーズに自分の名前を刻むことができてうれしく思います」と声を弾ませた。一緒に住む母からもメールでお祝いのメッセージがあったという。

 憧れだったアンディ・チャオさんとの撮影に「自分の殻をぶち破ったイメージがある。全部出し切ろうと思って撮った。海に頭までつかったりしましたね」と笑顔をみせた。「ファースト、セカンドは私の意見を取り入れていただいたけど、今回は全てプロの皆様の結晶になっている。肌感や血色を残しているところが違う」とアピール。出来栄えには「今回は510点です。(理由はこの日が)5月10日だからです。聞かれすぎて…」と苦笑いだった。

 見どころには「生に近い感じ。

クールなイメージの私だったり、より現物に近い私を見られるのではないかと思っている」。器械体操で培った柔軟性を見せる写真もあり「ずっと体育教員になろうと思って、やっていた。ようやく生かせた」と仕事のプラスになったという。

 今後について「新たに演技したいと思っています」と女優業にも意欲。やってみたい役柄には173センチの長身を生かした「女スパイとか、女性教師とか」と頬を緩ませていた。

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