女優・江口のりこが出演する舞台「星の降る時」(ベス・スティール脚本、栗山民也演出、6月1日まで)が10日、東京・パルコ劇場で開幕した。上演前に出演者らが取材会を行った。

 2024年度の「ローレンス・オリヴィエ賞」で「ベストプレイ」にもノミネートされたイギリス演劇界期待の劇作家による新作戯曲。ロンドンの炭鉱町で育った三人娘を描くもので、江口は2人の娘を持ち、倉庫で働く長女を演じる。江口は「お待ちしています。本当に面白い芝居です。人間の面白さがあります」とコメント。共演は那須凜、三浦透子、秋山菜津子、段田安則ら。

編集部おすすめ