歌手の氷川きよしが10日放送の日本テレビ系「with MUSIC 2時間SP」に出演。独特のステージ衣装について明かす一幕があった。
昨年8月に1年8か月ぶりに活動を再開。大みそかのNHK紅白歌合戦で復帰後初のテレビ出演を果たした氷川にとって今回が復帰後初の民放の音楽番組出演となった。
2019年に大ヒットした人気アニメ「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」以来、様々な豪華衣装で話題を読んできた氷川は「やっぱり憧れますよね、外国の女性アーティストに」と話し出すと、特にレディー・ガガについて「昔からものすごい影響されて…」ときっぱり。
有働由美子アナウンサーにガガの魅力を聞かれると、「面白さがある。なんかワクワクするというか、何してくださるんだろうって思うところは影響されますよね」とニッコリ。
ガガの代表曲「ボーン・ディス・ウェイ」が好きすぎて香港に弾丸旅行をしたこともあったことを明かすと、「クラブで『ボーン・ディス・ウェイ』を回している方がいて、DJで。それが聴きたくて、2泊3日くらいでコンサート終わってバッと香港に行って、踊りまくって、スカっとしてイエーイ!って踊って、日本に帰ってきました」と筋金入りのファンぶりを明かした。
さらにポップス好きの原点について「5歳の時に松田聖子さんのコンサートに行って。その時に聞いたのが『赤いスイートピー』。もう衝撃で胸がキュンと来て」と明かすと「なんかもう泣きそうになっちゃったんですよ。分かる~!ってなって」と熱く語っていた。