静岡県高校総体サッカーの組み合わせが12日、決まった。プレミアとプリンスリーグに所属する計6校と、各地区予選を勝ち抜いた30校の計36校が参加。
昨年準優勝の藤枝東は18日の2回戦から登場し、三島北と聖隷クリストファーの勝者と戦う。10日に行われたプリンスリーグではジュビロ磐田U―18と3―3で引き分け。1―1で折り返した後半17分に勝ち越しを許したが、同38分に追いつき、45分に逆転した。しかし、アディショナルタイムのセットプレーで同点を許し、4戦ぶりの勝利を逃す結果となった。
この日の抽選会に出席した植松弘樹監督は「試合を引っ繰り返す粘り強さは出せたが、勝ち切れなかった。県大会では成長しながら戦っていきたい」と気を引き締めた。