日本サッカー協会は12日、U―22日本代表が7月25日にU―22サウジアラビア代表、同28日にU―22ウズベキスタン代表と強化試合2試合を行うと発表した。ともにウズベキスタン・タシケントで開催し、開始時間は未定。

28年ロサンゼルス五輪を目指す大岩剛監督率いるチームの始動となる。大岩監督が率いた昨夏のパリ五輪サッカー男子は8強の成績だった。

 大岩監督は協会を通じて「いよいよ2028年ロサンゼルス五輪を目指すチームが始動します。まずは9月に控えるAFC・U―23アジアカップ予選に向けて、アジアの強豪2か国との対戦で自分たちの力を試す機会にもなるので、実りある遠征にできるようしっかりと準備したいと思います。今回の遠征でいろいろなことを経験することにより、選手個人はもちろんのこと、チームとして成長につながると考えているので、いろいろなことに積極的にチャレンジしていきたいと思います」とコメントを発表した。

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