日本代表MF久保建英が所属するRソシエダードは13日、リーグ戦第36節・セルタとの試合で0―1で敗れた。欧州リーグ出場圏内の7位セルタとの重要な一戦を落とし、残り2試合で勝ち点9差とされ、来季の出場権を逃した。

 前半44分にカウンターから失点すると、後半はゴール前に迫るも相手GKの好セーブなどもありゴールは奪えず。先発した久保は前半に左サイドからの突破でクロスを上げる場面もあったが、8試合ぶりにフル出場したが、シュートは0本に終わった。

 これでチームはリーグ6戦未勝利で12位。欧州カンファレンスリーグ出場権を得る8位とも勝ち点4差となり来季の欧州のカップ戦出場が厳しい状況となった。

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