俳優の間宮祥太朗(31)、玉置玲央(40)、赤楚衛二(31)、矢本悠馬(34)が朗読劇「リーガルシリーズ 佐方貞人『検事の本懐』『検事の死命』」(8月1~3日、東京・赤坂の草月ホール)で競演することが14日、分かった。

 柚月裕子さんの同名人気小説シリーズが原作。

刑事事件を専門に扱う敏腕弁護士で元検事の佐方貞人が事件の真相に迫るストーリーで、「―本懐」「―死命」では佐方の検事時代のエピソードが描かれている。公演前半の「―本懐」に間宮・玉置ぺアが、後半の「―死命」に赤楚・矢本ペアが挑戦。佐方役は間宮、赤楚がそれぞれ務め、4人で実に合計28役を演じ分ける。

 それぞれのペアは過去に共演経験があり気心知れた間柄。間宮は「9年ぶり2回目の朗読劇、そして嬉(うれ)しいことに今回も隣には玉置玲央さん。また格別な時間を共にできる予感に胸が躍ります。お楽しみに」とコメント。赤楚も「本読みは少し苦手です。セリフ全部覚えて行くつもりでおります! つまり朗読ではない!僕は劇をします!!! 矢本くんとも『相続探偵』以来で公私ともに学びが多い先輩とご一緒出来るのも胸がドキドキしております」と意気込んだ。

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