フィギュアスケート2016年世界ジュニア女王の本田真凜さん、妹で女優としても活躍する望結、紗来の3姉妹が15日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜・午前11時50分)に生出演。驚きの習い事事情を明かした。

 本田家は5人きょうだいで、次女の真凜さんは幼少期、体操、水泳、フィギュアスケート、アイスホッケー、塾2つ、テニス、お絵かき教室、ピアノと習い事を9つも掛け持ち。分刻みのスケジュールで「どんな時期より幼少期が忙しかった。全部、中途半端」と笑って振り返った。父も同じ習い事を一緒にやり、フィギュアスケートでは京都の大会にも出場し、優勝したという。この事実には、幼少期の本田家を知る番組木曜レギュラーのフィギュアスケーター・高橋大輔さんもビックリ。「知らなかった!」と驚いていた。

 のちに姉妹で活躍することになったフィギュアスケートを始めたきっかけも、実際は兄がアイスホッケーをやりたいと言い出し、滑るのが上手になるための一つとして習い始めたもの。真凜さんはフィギュアと水泳で迷い「目立てるから」との理由でフィギュアを選択。三女の望結は「どっちにするかでお兄ちゃんがフィギュアを選んだので、その時ホッケーを選んでいたら、ホッケー3姉妹になっていた」と話し、共演者を驚かせていた。

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