俳優の本田響矢が15日、都内でフジテレビ系連続ドラマ「波うららかに、めおと日和」(木曜・後10時)の第4話先行上映&トークイベントに出席した。

 1936(昭和11)年を舞台に、交際ゼロ日婚からスタートする、主人公・なつ美(芳根京子)と帝国海軍に勤める瀧昌(本田)の昭和新婚ラブコメディー。

芳根と本田が演じる、歯がゆくも愛らしい夫婦生活が、SNSなどで「キュンとする」「かわいくて和む」と大きな話題となっている。

 本作出演により注目度急上昇中の本田は、撮影でも着用している海軍の制服姿で登壇。演じる役との共通点について「現場ではよく『不器用だね』って言われてます。瀧昌の不器用さと通ずるとこある」と親近感を覚えている様子。「かばんに物を入れる時とかになかなか物が入らないとか、ボタンを早く外して脱がなきゃいけないのに全然ボタンが外れないとか」と不器用エピソードを明かした。

 主演の芳根について「本当にすてきな方。いつも現場は芳根の明るいあいさつから始まる。お芝居の細かいところも相談させていただいて、頼れるすてきな座長です」と尊敬の念を語っていた。

 イベントには共演の小関裕太、小川彩も出席した。

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