綱取りの大の里は５連勝　豊昇龍は連敗をストップ　琴桜は３勝目…全勝は大の里、大栄翔、伯桜鵬、錦木の４人に
大の里 画像（1枚）

◆大相撲夏場所５日目（１５日、東京・両国国技館）

　横綱・豊昇龍（立浪）は、西前頭２枚目・豪ノ山（武隈）を上手出し投げ、３勝目。連敗を止めた。

　綱取りを目指す大関・大の里（二所ノ関）は、東前頭３枚目・玉鷲（片男波）を寄り切り、土つかずの５連勝を飾った。

　大関・琴桜（佐渡ケ嶽）は、西前頭３枚目・平戸海（境川）を引き落とし、３勝目。白星を先行させた。

　関脇・大栄翔（追手風）は、西前頭筆頭・王鵬（大嶽）を突き出し、５連勝とした。

　関脇・霧島（音羽山）は、小結・若隆景（荒汐）に首投げで敗れ、２敗目。若隆景は４勝目。

　小結・高安（田子ノ浦）は、東前頭筆頭・若元春（荒汐）に押し出され、４敗目となった。

　東前頭７枚目・伯桜鵬（伊勢ケ浜）は、西前頭７枚目・美ノ海（木瀬）を押し出し、５勝目。

　東前頭１１枚目・遠藤（追手風）は、西前頭１２枚目・隆の勝（常盤山）に送り出され、初黒星。

　西前頭１６枚目・錦木（伊勢ノ海）は、東前頭１８枚目・栃大海（春日野）を寄り切り、５連勝。

　全勝は、大の里、大栄翔、伯桜鵬、錦木の４人となった。

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