新潟11R・新潟大賞典・G3・馬トク激走馬=オールナット
2015年のジャパンCを勝ったショウナンパンドラの半弟(父サトノダイヤモンド)。強い勝ち方で嵯峨野S(3勝クラス)を差し切ってオープン入り。
中間は4月24日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩し、栗東坂路で時計6本。直前はラスト1ハロンで11秒8をマークしたように、加速がスムーズになり、身のこなしからも本格化の兆しを感じさせる。
ここ2走は落ち着いて走れており、メンタルの充実も顕著。4勝全てを挙げたパートナー・北村友一騎手とのコンビ継続も心強く、外回り、平坦コースも絶好の舞台。脚長で推進力ある体型を生かした差し脚で、長い直線をグイグイ伸びるシーンを描く。