ＷＥＳＴ．中間淳太「初めての旅行にも台北はおすすめ」台北市観光アンバサダー就任 (2025年5月20日)

ＷＥＳＴ．の中間淳太が２０日、大阪市内で台北観光キャンペーン「台北、楽しさ色々」記者発表会見に出席した。 台湾人である父の仕事の影響で、小学４年から台湾に移り住み、６年間を過ごした町。今回「台北市観光アンバサダー」に就任し、プロモーション動画も撮影した中間は「いつかは日本と台北をつなぐお仕事のお手伝いができたらな、という夢がずっとありました。今回それがかなったことは本当にうれしい」と声を弾ませた。プロモーション動画は一日で撮影したそうで、町の魅力について「すごい人が優しい。なんかちょっと関西の方に似てるなって思うことがたくさんあって。関西人なら、より親しみを感じる場所なんじゃないかなっていうのが僕の印象です」とほほ笑んだ。 住んでいた当時は、食べる場所と遊ぶ場所が雑多な状態だったそうだが、現在はエリア分けされており「洗練された印象」と笑顔。古い町並みを歩き、遊園地、グルメと台北を味わい尽くした。現在でも年に２回ほどは行っているそうで「台北にいくと冗談ではなく３キロぐらい太って帰ります。小籠包（しょうろんぽう）は間違いないですけど、豚の血をもち米で固めたものも、見た目はちょっとグロテスクですけどめちゃくちゃおいしいです。食わず嫌いされている日本人の方がたくさんいると思うので、ぜひ召し上がってほしい」と、呼びかけた。 漢方ストリートも歩き「歩いているだけで健康になった気になるほど独特な匂い」と表現。一人用漢方薬膳鍋のもとを爆買いしたことを照れながら明かした。五感で台北を味わった中間は「人の温かさだけは変わってない。本当に初めての旅行という方にも台北はおすすめできる場所」とアピールした。