ＭＩＳＩＡ、紅白大トリ決定直後に医師に言われた言葉明かす「はあ、やっぱり…」 (2025年5月27日)

歌手のＭＩＳＩＡが２６日放送の日本テレビ系「しゃべくり００７」（月曜・午後９時）に出演。大舞台での熱唱の裏にある思いを明かした。 東京五輪開会式での「君が代」歌唱、ＮＨＫ紅白歌合戦での大トリでの熱唱など数々の名場面の映像が流された後、ＭＣの「くりぃむしちゅー」上田晋也に「いろんな大役を今まで務めてらっしゃいますけど緊張は？」と聞かれると、ＭＩＳＩＡは「（東京五輪は）緊張で…。イヤモニを着けて歌うんですけど、演奏が聞こえてくるはずなんですけど心臓の音が大き過ぎて、バクバクバクバクって。『一生懸命聞かないと、演奏が聞こえない。どうしよう？』って思って。あれはすごい緊張でした」と回顧。 さらに「昔は緊張って、よく分かってなくて。緊張したことがないって思ってたんですよ。病院で診てもらった時に『ライブで緊張しないんですか？』って言われたんですけど『したことないんですけど、ステージに上がった時に胸がドキドキしたり、頭が真っ白になったりします』って言ったら『医学的にはそれが緊張ですね』って（言われた）」と明かして笑わせた。 上田に「紅白の大トリも、かなりプレッシャーかかるでしょ？ みんなが見てるって」と聞かれると「皆さんがベストパフォーマンスをした最後なので、そういう意味でも『しっかりやらなきゃ！』って気合はあるんですけど、すごく不整脈かな？って思って」と返答。「やっぱり病院に行ったら（医師に）『これは胃がシクシクしてます』って言われて。大トリのニュースが出た直後だったので『ＭＩＳＩＡさん、緊張されてるかも』って言われて、はあ、やっぱり、すごい緊張するなって」と振り返っていた。