クイズ番組などで活躍した知的タレントが、60歳を迎えたことを報告した。
バースデーの30日までに自身のインスタグラムを更新。
これまでの人生を振り返り「幼少期に心停止して三途の川を渡り、(赤い橋に袈裟(けさ)をきたお坊さんの記憶あり)戻ってきて、そんなに長生きしないかも、、、と、いつも死が近くにありました」と回顧した。
続けて「人生山あり谷あり、坂あり、まさか、、、まで。ここまで来れたのは、自分の力ではありません。多くの方に支えていただいたお陰です。見える存在、見えない存在含めて、いいこと、悪いこと、が自分を形作っています」と周囲に感謝した。そして「この先、いつまで走れるか分かりませんが、ご縁ある周りの方を大切に、恩返ししながら笑顔を作って行きたいと思っています」と心境を記した。
赤い着物姿で撮影した写真をアップ。「20」のバルーンを手に持ち、画像に「×3」と文字を加えた。
60歳と思えぬ若々しさにフォロワーは仰天。「かわいいーー!!!お似合いです」「なんてことでしょう!!還暦!!失礼致しました。勝手にもっともっと若いと思っておりました」「お美しすぎてため息です」とほれぼれしていた。
大桃は知的なキャラクターが人気を博し、バラエティー番組のアシスタントなどを数多く担当。「ビートたけしのスポーツ大将」(テレビ朝日系)、「痛快!明石家電視台」(毎日放送)、「クイズ日本人の質問」(NHK)などの人気番組に参加した。2018年に出演したバラエティーで、1990年代に人気番組のアシスタントなどで人気絶頂だった当時について「最高月収は3000万円でした」と告白し、当時はオファー殺到で1年に7本のCM契約していたと明かした。現在は故郷の新潟で、新潟食料農業大学客員教授も務めている。インスタグラムのプロフィル欄には「起業家 タレント、俳優、地域活性化タレント」などと肩書を記している。