札幌市出身の演歌歌手・小山雄大(22)がこのほど、報知新聞北海道支局を訪れ、3月発売のセカンドシングル「じゃがいもの花」をPRした。
待望の新曲について「じゃがいもの花の花言葉は『恩返し』『思いやり』。
幼少時から習い始めた民謡で腕を磨き、中学1年でNHK「のど自慢」チャンピオン大会で優勝した。昨年4月にデビューし、これまで全国100か所以上でイベントを実施。昨年末には日本レコード大賞新人賞も受賞し「感謝の一年でした。多くの応援の声をかけてもらいました」と話す。
現在はHBCラジオ「アフタービート」に月1回出演中。6月7日に「YOSAKOIソーラン祭り」で、小学生時代に所属した「劇団フルーツバスケット」の演舞で生歌も披露する。同22日にはイオン登別店と玉光堂カテプリ新さっぽろ店でイベントを行うなど道内での活動にも精力的だ。
この一年、PRで滝行やバンジージャンプなど体を張る挑戦もしてきたが、「2年目の飛躍、曲のヒットを祈願し、これからも頑張っていきたい」と笑顔で語った。