お笑いコンビ「令和ロマン」髙比良くるまが31日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、お笑いコンテストで初めて審査員を務めることを報告した。

 野菜の絵文字とともに「審査員デビュー!」とうれしそうに投稿。

小島よしお主催のお笑いコンテスト「野菜―1グランプリ2025」で、予選を通過した芸人が「野菜」をテーマにネタを披露し、真の野菜ネタ芸人を目指すお笑いコンテスト。「もっと野菜を面白く」をテーマに2024年(優勝ベルナルド)から始まり、今年が第2回。優勝者には“野菜王”ということで、賞金83万1000円が贈られる。

 今年の審査員が同日に発表され、くるまの他に山田邦子、「かもめんたる」岩崎う大、野菜スペシャリストの近井朋人氏、スーパー「アキダイ」秋葉弘道社長が務める。

 くるまは今年2月、オンラインカジノへの関与で警視庁から任意で事情聴取されたことを認め、活動自粛。4月28日に吉本興業との契約終了と活動再開を発表した。相方の松井ケムリは引き続き吉本所属で、コンビ活動は継続。くるまは今月22日のTBS系「ラヴィット!」(月~金曜・午前8時)で地上波復帰を果たした。

 主催する小島は近年、野菜の魅力を伝える「野菜芸人」としても注目を集めている。野菜にまつわる歌の制作や、野菜をテーマにしたイベント、コンテストへのアンバサダー参加など、野菜にまつわる幅広い分野で活躍している。

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