田中瞳アナ、６年間出演「モヤさま」卒業を涙で報告　６月いっぱいで…理由はキャスター専念「より力を注いでいく覚悟」
田中瞳アナウンサー 画像（1枚）

　テレビ東京の田中瞳アナウンサーが３１日、４代目アシスタントを務める「モヤモヤさまぁ～ず２」（土曜・前１１時半）に出演し、６月いっぱいで番組を卒業することを発表した。

　この日は千葉県・習志野市を訪問。

番組の終盤、「さまぁ～ず」の２人とレトロな喫茶店に入った。田中アナは「ちょっと最後にお時間をいただいても？」と切り出し、カメラに向かって「いつも番組をご覧いただきありがとうございます」と話し始めるも、言葉が出てこず「すみません…」とうつむく。目に涙をためながら「６月の放送を持って、番組を離れることになりました」と報告した。

　三村マサカズは「まあね～…話は聞いてましたけれども」とさみしそうな表情。大竹一樹も「そうですね～…６月の放送をもって卒業ですね？」とたずねると、田中アナは「はい」とうなずいた。

　田中アナは今年３月３１日から、経済ニュース番組「ＷＢＳ（ワールドビジネスサテライト）」（月～木曜・後１０時、金曜・後１１時）の月・金曜日のメインキャスターに就任。「ニュースと４年くらい両立してやらせてもらっていたんですけど。より責任のある立場になりましたので」と説明。三村が「キャスターに専念という」と確認すると、田中アナは「そうですね。より力を注いでいく覚悟といいますか」と卒業の理由を語った。

　田中アナは３代目アシスタント・福田典子アナの後任として、２０１９年８月から４代目アシスタントに就任。約６年間出演してきた。

プライベートでは２４年１１月の「モヤさま」内で結婚を発表した。

　田中アナはこの日、自身のＸ（旧ツイッター）でも卒業を報告。「番組内でお伝えした通り、入社以来６年ほど務めてきたモヤさまアシスタントを卒業することになりました。人は言葉に表し切れない思いが溢（あふ）れたときに涙が出るのですね。私の担当回はあと４回ありますので、また改めて感謝を伝えさせてください！」とつづった。

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