ビートたけし、逆走など続出の交通問題に苦言「根本的なことを言えば…」
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　タレントのビートたけしが１日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのＴＶタックル」（日曜・正午）に出演し、重大事故が続く日本の交通問題に私見を述べた。

　この日の番組では「ニッポンの交通問題ど～するＳＰ」として、高速道路での逆走、当て逃げなど悪質な交通事故が続く原因を追及した。

　番組では複雑な構造のため、合流が難しい首都高速の問題も指摘。たけしは「本当にイラつくほど、なんでこんな入り方しなきゃいけないんだよ？とか、なんで、こっちから車が来るんだよ？って思うんだけど…」と実体験を口にした。

　番組のラストでは「車の社会ってのはハナから根本的なことを言えば道路を作る時点で考えてなきゃおかしいよね」と指摘すると「道路は昔作った道路で。信号も何も川の上を通したりなんかして、そこにむりやり信号機つけて、それをうまく走ろうって車を作ること自体おかしいよ」とコメント。

　「初めはなんかさ。車を通す、電車もそうだけど、コースを作り直さないと。上に乗る車を一生懸命直そうとしてるけど、コースそのものをやらないとね」と結論づけていた。

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