デビュー５０周年の細川たかしが渋谷に降臨　「北酒場」や昭和歌謡を熱唱
開演前に取材に応じた（前列左から）水森かおり、細川たかし、杜このみ、（後列同）田中あいみ、彩青、二見颯一、「はやぶさ」のヤマト、ヒカル 画像（1枚）

　都内で開催中の日本音楽事業者協会（音事協）が主催する総合エンタメフェス「ＧＭＯシブヤエンタメ祭」が１日に最終日を迎え、演歌歌手の細川たかし、水森かおり、杜このみらが出演した。

　東京・渋谷駅周辺の活性化を目指したイベント。

この日は演歌・歌謡曲のコンサート「ＪＡＭＥ歌謡祭」がＬＩＮＥ　ＣＵＢＥ　ＳＨＩＢＵＹＡで開催された。デビュー５０周年を迎えた細川は、「渋谷という場所で演歌を聴いてもらうことに意味がある。幅広い方に聴いてもらいたい。演歌が世界まで届け、という気持ちで歌いたい」と意欲十分。細川の代表曲「北酒場」「浪花節だよ人生は」をはじめ、昭和歌謡などを出演者で熱唱した。

　杜の夫で大相撲・小結の高安は、大関経験者ながら大の里の横綱昇進土俵入りで太刀持ちを務めて話題に。細川は杜に「何で高安は（夏場所で）負け越したの？　お前が悪いんじゃないか？」と”毒ガス”を噴射。杜はたじたじになっていた。

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