海原やすよともこ、父も祖母も漫才師　父の相方、祖母の弟子も超大物で加藤浩次が驚がく「すっごい家系！」
「海原やすよともこ」の海原やすよ（左）、ともこ 画像（1枚）

　お笑いコンビ「海原やすよともこ」の海原ともこと、海原やすよが５月３１日放送のＴＢＳ系「人生最高レストラン」（土曜・午後１１時半）に出演。華麗なる家系を明かす一幕があった。

　ＭＣの「極楽とんぼ」加藤浩次に「関西ではカリスマ的な人気を誇る姉妹漫才師」と紹介された２人。関西で４つの冠番組を持ち、これまで上方漫才大賞を始め数々の賞を受賞。２０２０年にはなんばグランド花月のトリを務める新看板に就任。ビートたけしに「今一番面白い女性漫才師」と絶賛された存在だ。

　「中田カウス・ボタン」の中田ボタンの弟子であることを明かした２人。加藤に「何で弟子に入ったの？」と聞かれると「父親がもともと芸人をやってたってのもありまして。おばあちゃんも漫才をやってまして」と、やすよ。

　父は漫才師・海原かけるでその相方が池乃めだか（海原めぐる）、父方の祖母は漫才師・海原小浜で、その弟子が上沼恵美子（海原千里）だった。母はマジシャンのワンダーのり子、祖母もマジシャンでワンダー天勝（てんかつ）を名乗っていたことを明かした。

　加藤が「え？　上沼さん？」と驚くと「うちのおばあちゃんのお弟子さんなんですよ」と、ともこ。やすよも「父親がめだか師匠、池乃めだかさんの相方」と補足すると、加藤も「すっごい家系！」と驚いた。

　「家がこうだからって、もともとお笑いをやる気はなかった」という２人だが、「なんか習い事みたいな感じで、おばあちゃんの会社の事務所の人がやってみたらって言うて、なんか漫才の稽古に」。

やすよが４歳、ともこが８歳で稽古に行き始めたと明かし、加藤に「英才教育じゃん」と驚かれた。

　やすよが「毎週水曜日に漫才を教えられる」と振り返ると、ともこも「４歳ぐらいの時はあんまり字も読まれへんからって言うて、社長さんが口移しで教えるから、やすよが凄いおじいちゃんみたいなしゃべり方なんですよ。『言うてまんがな、お姉ちゃん』みたいな」と回顧。

　やすよは「もう、嫌で嫌で。でも、水曜日に行ったらアイス買ってあげるから習い事おいでみたいなんで、嫌々なんかやってた」と回顧。その後、やすよがスタイリストなどの道を目指していたともこを誘い、姉妹コンビを組んだことを明かしていた。

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