俳優の細田佳央太が楽天イーグルスから受けた「神対応」が話題を呼んでいる。

 細田は先月31日に楽天ーソフトバンク戦で始球式に登場予定だったが、あいにくの雨で中止に。

しかしインスタグラムで「幸せの共有をさせてください。」と書き始め、球団からの「神対応」について報告した。

 「あいにくの天候で始球式ができず悔しい思いでいっぱいでしたが、それ以上に幸せで心を満たさせていただきました。まずは中島選手と宗山選手。お二人とも練習でお疲れのところ、本当に有難うございました」とつづり、中島大輔外野手、宗山塁内野手それぞれとのツーショットを披露。「中島選手とはキャッチボールまでさせていただき、贅沢すぎる時間を過ごさせていただきました。実は、、マウンドとホームの実際の距離から投げた最後の一球は、中島選手が打席に入ってくださり、もう打たれたいと思っていました。宗山選手は、わざわざ僕の控室まで来てくださり…しかもサプライズのような形だったので、入ってきてくださった瞬間に、僕は嬉しさで壁に突撃しました(?)」と続けた。

 「ベンチに入らせていただいたと思ったら、まさかのクラッチ先生との対面…宣材写真を見ながら描いてくださった似顔絵までいただいて、、もう頂いたものが大きすぎて返し方が分かりませんが、これからも粛々と努力し続け、いつの日かまた始球式に呼んでいただけるよう頑張るしかないなと。今シーズン、これから交流戦も始まるので、楽しみながら全力で応援させていただきます!!!」とし、投稿を締めた。

 細田は放送中のNHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜・前8時)で、主人公・のぶ(今田美桜)の祖父・朝田釜次(吉田鋼太郎)の弟子・原豪役を好演。5月21日放送の第38話で戦死したことが伝えられ“退場”となった。

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